NOZOMI ― I hope dreams come true
あとがき
「野いちご」2作目です。
いかがでしたでしょうか。
このままだと、短編専門になりそうな予感(爆)

実は、他にも執筆途中のものは多々あります。
書く時間がありません。
これは、超短編なので、すぐできました。
「これを出すぞ!」と決めたら突っ走るのが、清瀬のいいところ。
でも、きちんと校正しないのが、清瀬の悪いところ(苦笑)
今回は、何度も見直して、手直ししました。
それでもダメなら…次を期待してください。

今回の「NOZOMI」で出てくる列車は、言うまでもなく、JR東海の新幹線です。
「新幹線」ではなく、あえて「列車」という言い方をしました。
新幹線だってわかったら、おもしろくないじゃん。

初ネタは、私が大学に通い出した頃に出しました。
元々は、詩の予定だったんです。
詩が書けないうちに、別の話で歌として出すことにして。
曲が先に出来たのですが、結局詩はできませんでした。
で、大学1年の終わり頃、この話を書きました。
ちょうど、失恋して、悩んでた頃の話です。
なので、この話は、ジャンルを「恋愛」にしました。
登録直後、「これ、恋愛だったっけ!?」と叫んだのは、私です。
…ただ単に、新しい話を作った時に、ジャンル変更するのを忘れただけじゃん(苦笑)
でも、他のジャンルではない気がするんですよね。
やっぱり、恋愛かな。

主人公が見ている夢は、私が実際に見たものですね。
ビルの屋上で、なぜか指文字を教えてもらって…なんだこりゃ。
まあ、夢ということで、許してください。

手話をよく知らない人のために、ちょっとだけ解説。
「指文字」というのは、日本語で言うところの「ひらがな」です。
でも、実際に手話を使う時には、人名を指文字でやることは少ないようです。
名前の中に含まれる文字が「山」なら「山」の手話、「川」なら「川」の手話を使うそうです。
漢字で書けるものは、漢字で表す、というイメージですかね。
とはいえ、手話については、NHKの手話講座でかじった程度なので、あまり偉そうに解説はできません。
もし間違えていたら、ご指摘ください。

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