”つぼみ”
第3章 プロジェクト

 僕は、その日

未来と一緒にお弁当を食べていた。

陽射しはかなり強くて、

木陰に二人並んで座っていた。

僕には、決心があった。

未来をこのままに

しておけない。

未来の抱えてる問題を、

僕は、何とかしてあげたいんだ。
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