年上の恋人!?
「遅くなって。」

「いいよ。さあいこう。」
電車に乗った。

混んでいたけど
1つだけ席が空いて
いて私が座ると
前に貴一が立ってくれた。

何をしても決まる姿。
色んな女の人に
声を掛けられたに
違いない・・・。

けど何故私を選んで
くれたのかは
未だに不思議だよ。

一目惚れをしたと
言ってくれたけど
私は自信が持てない。


< 109 / 288 >

この作品をシェア

pagetop