年上の恋人!?
「ごめん。早かった?」

「いいえ。」

「今日は可愛い。
嬉しいな俺の為に?」

「直樹さん以外に?」

「ああ。」

「ないです。
直樹さんだけです。」
少し怒ってしまった。

「明菜ちゃんごめん。
車に乗って。」と
初めて乗る車。

助手席に乗ると
音楽が流れていた。

それも迫力のある音楽。
何だかクラシックが
似合いそうな顔?なのに。


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