年上の恋人!?
私は祐樹を守るため
吉永君の言いなりに
なっていた。

けど祐樹がいないと
私は私じゃなかった。

だから自殺を図った。

「美羽。もうこんな
事はしないでくれ。
美羽がいないと俺は
生きていけない。」と
言われた。

抱きしめられた時分かった。
祐樹が痩せていることに。

祐樹を守るために
した事が祐樹まで
傷つけてしまっていた。

ごめんね祐樹。
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