年上の恋人!?
久しぶりに一緒に
寝る私の心臓は
ドキドキしていた。

初めて祐樹を好きに
なった以来だよ。

祐樹はさりげなく
手を握ってくれた。

私の心臓は余計に
ドキドキが止まらなく
祐樹に聞こえるんじゃ
無いかと思った。

「美羽?何か緊張
していないか?」

「そんな事無いよ。」と
誤魔化しても祐樹に
通用はしない。

「俺出て行こうか?」と
ベッドから出て行こうと
した時私は祐樹に抱きついた。
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