年上の恋人!?
・祐樹サイド・

美羽が俺を求めてきた。

俺は優しくしようと
思ったが出来なかった。

口では優しく出来ないと
言ったが現実もそうで
あった。

「私を壊して。そして
新しい私を祐樹で作って。」
と言われたとき、
美羽の決意に俺は答えた。

嫌俺自身新しい自分に
生まれ変わりたかった。

美羽と一緒に。
俺は美羽を求めた。
あんなに求めた事は
初めての経験だった。

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