年上の恋人!?
ベッドに座った私は
祐樹の肩に頭を乗せた。

「寂しくなかったよ。
今日ね思い出していた。

祐樹が勉強を頑張っている
背中をずっと見ていたな。

だから仕事をしている
祐樹の背中を見ても
寂しくなかった。」と
祐樹が私の体を抱き寄せた。

「美羽が傍にいたから
俺は頑張れたよ。
昔も今もずっと・・。」と
祐樹の甘いキスが
私の体を温める。

そして私たちは朝まで
愛し合った。


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