年上の恋人!?
朝起きると祐樹の
腕の中で目覚めた。

やはり祐樹の温もり。

「起きた?美羽?」
「うん。おはよう。」と
私は思った。
指に違和感を感じる。

祐樹から離れて
自分の指を見ると
指輪がはめられていた。

「祐樹?」

「気に入った?
美羽が寝ている時に
はめたんだ。」

「うん。けど私・・。」
と祐樹はキスをしてきた。

「これで十分。」と
優しい笑顔の祐樹が
私の本当のプレゼントだよ。
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