年上の恋人!?
直樹が喜んでくれた。

俺だけの前しか
嫌だと子供みたいに
駄々をこねた。

「分かった。」と
言うと直樹の顔は
ほころんだ。

直樹の車であるホテルに
着いた。

「いいの?」

「ああ。今日は特別。
先にレストランで
ご飯にしよう。」と
ディナーと言わない直樹。

全く気取らない所が
私の心をくすぐる。
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