年上の恋人!?
直樹が動くたびに
私の声が出てしまった。

こんな事は初めて・・。

昔の記憶が蘇ると思った。
けど直樹の温もりが
私の記憶を消していった・・。

直樹と一つになった・・。

「明菜大丈夫だった?」

「うん。」と直樹に抱きついた。

「明菜刺激与えるな!」
直樹は私を愛し始めた。

私は朝目が覚めると
直樹に包まれていた。

直樹はまだ眠っていたが

「祐樹さんに似ているね。」

「似ているか?」と

直樹が起きていた。

「起きていたの?」

「いや。明菜が
似ているといったから。」

「本当に似ているもん。
けど心配しないで。
直樹しか好きじゃ無いよ。」
私は直樹を愛しています。

・直樹明菜サイド終わり・




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