年上の恋人!?
私はそのまま叔母さんの
家に行った。

「どうしたの?美羽ちゃん」

「叔母さんは私が祐樹と
一緒に暮らすとしたら
怒りますか?」と聞いた。

すると意外な返事が返ってきた。

「私は祐樹が帰ってきたら
直ぐに一緒に暮らすと
思っていたわよ。

けど一緒に住まないし
力さんにも『あの2人
一緒に暮らしているか?』と
毎日の様に聞いてくるし
大変だったのよ。」と
雅代さんは明るく
言ってくれた。

「美羽ちゃん。お願いが
あるの。祐樹の傍に
ずっといて欲しい。」と
頭を下げられた。
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