年上の恋人!?
祐樹の傍に行くと
私は祐樹の膝に座らせて

「美羽。何隠し事を
している?」

「何も無いよ。」と
嘘をついた。

兄と直樹は騙せても
祐樹にはダメなのです。

「美羽。正直に
話なさい。」
と言われた。

「祐樹。私付属の大学で
いいのかな?」

「何で?」

「祐樹はいずれ叔父さんの
後を継いで社長になるよ。

私が付属の大学に
進学すると祐樹の・・。」と
いう前にキスをされた。

しかも深いキス・・・。


< 234 / 288 >

この作品をシェア

pagetop