年上の恋人!?
叔母さんとお茶を
飲みながら鳥の声を
聞いていた。

「美羽ちゃん。大学
進学するの?」

「はい。行きます。
付属ですけど・・。」

「私の後輩になるんだね。
恵子も喜ぶわよ。」

恵子は私のお母さんの名前。

「美羽ちゃん。私達の
馴れ初め知っている?」と
私は首を横に振った。


< 239 / 288 >

この作品をシェア

pagetop