年上の恋人!?
「美羽。もっと
俺に頼って欲しい。

だからベッドで激しく
してしまうんだ。

多分嫉妬で・・。」

「ごめん私も祐樹に
頼らなくって。

5年も我慢をしてしまう
癖が出てしまったの。」と

お互い誤ってばかりだ。
私たちは少し遠回り
していたんだね。

「祐樹。
私きちんと大学いくよ。

経営を少し勉強して、
祐樹を助けたい。」

「分かった。その代わり
俺の傍を離れるなよ。」
と祐樹は私にキスをくれた。

何よりも温かく
感じるキスであった。
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