年上の恋人!?
私は吉永君を呼び出した。

「ごめんね。呼び出して。」

「嫌。美羽から話を

してくれるとは。」

「本当はね吉永君と

今でも震えが止まらないの。

それだけあなたが怖いの。

あなたは私を抱いた時

『何故声を出さない』って

言ったこと覚えている?」

「ああ。覚えている。

普通は声を出すものだと

思ってもいたし

美羽を本気で俺の

モノにしたかった。

だから何度も抱いた。」と

吉永君は言ってきた。

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