年上の恋人!?
部屋に入ると。

「美羽。話って何だ?」

「祐樹。驚かないで
聞いて欲しい。」と
祐樹は頷いた。

「私・・・。
赤ちゃん出来た。
ごめんね。」
私は謝った。

すると祐樹が私を抱きしめ

「本当?美羽?」

「うん。さっき検査したら
妊娠していて、
明日きちんと病院に行くけど
無理だったら・・。」と
言おうとしたら
祐樹が深いキスをしてきた。

「美羽。本当は今日
パーティーが終わったら
プロポーズしょうと
思っていたんだ。」

祐樹が指輪を出して
私の左手の薬指に
指輪をはめてくれた。


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