年上の恋人!?

4年後

月日は流れて・・・。

「久しぶりだな。日本。」

「うん。千佳や明菜に
会うのも久しぶり。」と
私達は昔住んでいた
マンションに向かった。

部屋の鍵を開けると

「全く変わらない。」

「うん。この景色が
変わらないように
ずっとしていきたい。
俺が美羽を愛している
のと同じくらい。」

「自然と私が一緒?
祐樹なんて嫌い。」

「怒るなよ。」と
怒った私。

「美羽のご機嫌は
直ぐに直るから。」と
甘~~いキスをくれた。

祐樹のキスに私は何年
経っても負けてしまう。
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