年上の恋人!?
朝目が覚めると
祐樹の腕枕で
眠っていた。

祐樹の顔は5年前と
全く変わっていない。

祐樹は向こうでも
モテたかも知れない。

「起きたのか?」と
祐樹が目を開けた。

「おはよう祐樹。」

「おはよう美羽。」と
祐樹からキスされた。

「祐樹ってフランスでも
モテたでしょ?」と
ベッドの中で聞いた。

「興味がない。俺は
ずっと美羽一筋。」と
笑顔で言われたら
心がキュンとなった。


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