年上の恋人!?
朝目が覚めると
美羽は俺の腕枕で
寝ている。

昔から変わらない。

美羽が目を覚まそうと
したので目を瞑った。

「起きたのか?」と
俺は目を開けると
美羽はビックリしていた。

「おはよう美羽。」

「おはよう祐樹」と
美羽にキスをした。

「祐樹ってフランスでも
モテたでしょ?」と
ベッドの中で美羽が
聞いてきた。

「興味がない。俺は
ずっと美羽一筋。」と笑顔で言った。

本当にそうだった。

何度も告白はあったが
興味がなかった。

美羽しか愛していない。
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