年上の恋人!?
兄と直樹が酔っ払って
寝てしまった。

すると。

「美羽。部屋に行こう」と
耳元で囁かれた。

私はもう体は
フニャフニャになって
祐樹に抱かれた。

もちろん朝まで。

次の日目が覚めると
祐樹が私を見ていた。

「どうしたの?」

「美羽の寝顔見ていた。
だって可愛いんだもん。」
と言われて、恥ずかしいのか
嬉しいのか分からなくなる。

祐樹って恥ずかしがらずに
言うのです。

直樹の方が言うタイプに
見えるのですが
全くダメなタイプです。

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