年上の恋人!?
「美羽が俺の母校に
進学するとはな。」

「兄さんに聞いたの?」

「ああ。母さんも
言っていたよ。」

「みんな祐樹と
話をしていたんだ・。」
と思うと涙が出てきた
祐樹は空き教室に
入って私を抱きしめた。

「ごめんな。どうしても
美羽と連絡を取らない
様にしていた。

強くなって美羽を
守りたかったから。」と
優しい笑顔で言われた。

「泣き虫の美羽。」と
甘~~~いキスをくれた。


< 48 / 288 >

この作品をシェア

pagetop