年上の恋人!?
私は泣くことも
声を出すことも
なかった。

ただされているだけ。

そして卓郎の言葉が
私の心を汚した。

「お前なんて好きじゃ
ないんだよ。

勘違いするなよ。

お前が落ちるか賭けを
したんだ。

今日もノコノコと
やってきて他の男と
やるとはな。」と
私は体まで汚された。

私はその日から
男が嫌いになった。

いや恐怖症になった。


< 52 / 288 >

この作品をシェア

pagetop