年上の恋人!?
私が落ち込んでいると

「美羽?どうした?
美羽って直樹に似てきた?
世話好きな所。」

「何でよ。千佳が
何だか可哀想で
手助けしてあげたいけど
兄さんにも好きな人がいるみたい。」

「貴一が?そうか。

アイツ本当に美羽を
守っていたから。」

本当に兄さんには
守ってくれていた。

だから祐樹の傍に
居れるのも兄さんの
おかげなのです。

「美羽?明日久しぶりに
デートしないか?」と
私は祐樹の一言でご機嫌になった。
< 67 / 288 >

この作品をシェア

pagetop