年上の恋人!?
千佳ちゃんの家に着いた。

チャイムを鳴らすと
千佳ちゃんが出てきた。

「お兄さん?どうして?
美羽に何かあったんですか?」

「君に話があるんだ。」と
言って近くの公園で
待っていると
千佳ちゃんがやってきた。

「ごめんね。遅くに。」

「いいえ。何か?」と

「千佳ちゃん。俺さっき。
直樹に全てを聞いた。
美羽にも君の気持ちを聞いて。」

「お兄さん。私・・。」
俺は千佳ちゃんを抱きしめた。


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