年上の恋人!?
「お兄さん・・・。」と
千佳ちゃんは震えている。

「俺は好きな子がいた。
10歳も年下の女の子で
一目惚れをしたんだ。

けど妹の友達だし
俺は刑事だから
嫌われていると
勘違いしていた。

もう自分の気持ちに
嘘はつけない。
千佳ちゃん・・。」と
言おうとしたとき、

「お兄さんの気持ちに
答えることが・・。」と
俺は千佳ちゃんにキスをした。

何度も角度を変えて
千佳ちゃんの力が抜けそうになって
唇を離した。


< 90 / 288 >

この作品をシェア

pagetop