寝ている妹にキスをした☆


起きないよ…。


あたしと拓哉がそんなふうになるなんて想像出来ない。


今までずっと友達だったのに。


「雛、お待たせ~」

「ありがと!」


拓哉から紅茶を受け取り、一口飲んだ。



「そういえば、今日皐月と何話したんだよ?」


「えっ…」







皐月と………、







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