寝ている妹にキスをした☆
「やめて…、こんなところで…。」
ここは学校の近くの通り。
通行人が多すぎる……。
「雛、俺のところに来い。おしおきしてやるよ」
尚輝は怪しく笑い…下唇を舐めた。
「…いや」
「…あ゙?」
雛の抵抗に、尚輝は眉をしかめる。
「……いやって言ったの!!
あたし、もう尚輝のこと好きじゃない!!
尚輝のオモチャはもう懲り懲りなの!!」
雛は尚輝を真っ直ぐ睨み、今までの恨みをさらけ出した。