寝ている妹にキスをした☆



それって…


「離れ離れってことですか?」


鋭く叔父さんを見つめる。

「あ、あぁ……そういいことになるな」


俺の視線に困惑したのか、叔父さんは言葉を濁す。


「さ、お前達どっちの家にくる?」


叔父さんは俺の瞳に恐れを成して、急に話題を変えた。



「……待って」



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