先生、好きです。



だけど、愛華からは返事は来なかった…



次の日ー…



「愛華!!」


教室に入った時、窓際に居た愛華に声をかけた。


だけど…




「みなみちゃんー!!」



愛華は、あたしを意識的に避けて、他の友達の所に行ってしまった。




あたしは、仕方なく席につく。



ヤバい…


泣きそう。


鼻がツーンとする。



その日1日、あたしは1人だった…



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