初恋彼女
「ただいま・・」
俺は家のドアを開ける
「あら、お疲れ様。どうだった?」
母さんがテレビを見ながら俺に問いかける
「んー・・まあ、普通」
俺は適当に答えて部屋に行った
先輩・・
かわい・・かった。
そう思えば先輩の顔が浮かんでくる
それと同時に顔が火照るのが分かる
女のことをこんなにかわいいと思えるのは初めてなのかもしれない。
塾・・行って・・よかったかも
俺はさりげに母さんに感謝していた。