初恋彼女

「はい、じゃあ今日はここまで、32ページの問2やってきてねー」


 
先生の言葉と同時にチャイムがなる。

 
「おわったあ!」


俺はシャーペンを置き、ゆっくりと伸びた。


 
「やべえ、俺寝てた」

 
「俺も半寝。」


「だよな」


みんなは着々と帰り支度を始めている


俺も早々に教科書をカバンにつめる。

 

「祐真ー!行くぞ!」

 
そう声がしたのは翔哉だった


 
「おう」


俺はスパイクと練習着を握り締め


翔哉と部室へ向かう

 

部室で早々と着替えると


早速練習が始まった



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