君の瞳
「えぇー行かないのぉ?一緒に行こうよ~」


瀬奈はあたしを誘ってくる…

どうせ暇だしまぁいっか。



『いいよ!行ったげる』


あたしは先のことなど考えずにテキトーに返事をした。



あたしたちは色んな色のライトが舞うクラブに連れてかれた。


瀬奈は自分から進んでヤツらに声をかけていた。



あたしはただソイツらについてった。

でもやたらと話かけてきてうざい。



「名前は?」

「可愛いね!」

「メアド交換しない?」

「俺君みたいなタイプ好きだなぁ」


ウザイ ウザイ ウザイ!
だから全てあたしは無視した。
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