忘れ物
出会い
『ふぁ~…ねみぃ』
俺は橋本 健太(はしもと けんた)19歳今バイト中
『おい、橋本俺ちょっと寝るからあと頼むわ』
『はぁい』
こいつは先輩のタカさんまぁよくも悪くもない普通の先輩だ
あ、言い忘れてたけど俺のバイトは夜中のコンビニ店員だ
夜中のコンビニでのバイトってのはほとんど品の陳列したら暇になる
でもまぁもう2年もなれば慣れるもんで俺はいつも陳列を早めに終わらせて商品の雑誌を読んでいる
あと、何故だかわからないけど客はあまり来ない
その日も俺は陳列を終わらせ雑誌を読んでいた
すると珍しく客が一人来た
『いらっしゃいませぇ』
俺は客の顔も見ず雑誌を読み続けた
『すみません…』
ふとレジを見ると仕事終わりのOLみたいな服装をした綺麗な女性が立っていた
俺はちょっと間止まってしまった
その女性は俺の理想にぴったりとはまるほどタイプだった
『あのぉ…これ買いたいんですけど』
その女性は缶コーヒーを指した
『あぁ、すみません』
俺は少し焦って会計をした
『126円になります……?』
俺は橋本 健太(はしもと けんた)19歳今バイト中
『おい、橋本俺ちょっと寝るからあと頼むわ』
『はぁい』
こいつは先輩のタカさんまぁよくも悪くもない普通の先輩だ
あ、言い忘れてたけど俺のバイトは夜中のコンビニ店員だ
夜中のコンビニでのバイトってのはほとんど品の陳列したら暇になる
でもまぁもう2年もなれば慣れるもんで俺はいつも陳列を早めに終わらせて商品の雑誌を読んでいる
あと、何故だかわからないけど客はあまり来ない
その日も俺は陳列を終わらせ雑誌を読んでいた
すると珍しく客が一人来た
『いらっしゃいませぇ』
俺は客の顔も見ず雑誌を読み続けた
『すみません…』
ふとレジを見ると仕事終わりのOLみたいな服装をした綺麗な女性が立っていた
俺はちょっと間止まってしまった
その女性は俺の理想にぴったりとはまるほどタイプだった
『あのぉ…これ買いたいんですけど』
その女性は缶コーヒーを指した
『あぁ、すみません』
俺は少し焦って会計をした
『126円になります……?』