龍の呪印~私の運命~
「止まってくれ!!」
そして見知らぬ地に二体のドラゴンは着地した

「お前、政府の犬か?」
「あんな汚い奴らと一緒にしないで!!」
「どうして政府の犬じゃないのにドラゴンを持っている?」
「・・・・」
「名前は?」
「瑠奈。あなたは?」
「安藤裕一。名字は?」
「無い」
「年は?」
「15。」
「俺と同じか」
「あなた政府の犬でしょ?殺さないの?」
「あはは。殺さないよ」
「じゃあ何でついてくる?」
「おもしろそうだから」


「あっそ」
「なぁ」
「次は何?」
「俺の弟子にならないか?」
「軍の犬の弟子!?そんなのごめんだね」
「軍には内緒にしておくどうだ?」
「いや」
「強制できまり」
「えっ!?」

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