K・o・M〜Key of Mind〜
夜は、美しくの明かりに照らされ…
闇が映えているだろう。
ただのカンだが。
部屋にもホールにも、窓などない。
「そうだ。飯食うか。」
色々考えていたら、ご飯のことなど忘れていた。
冷蔵庫を開けてみれば、しっきりと食材が詰められていた。
「…でれるかもしれない。」
洋一は、閃いた。
ここから、でる方法を…。
ただ、それには、条件が揃わなければならない。
コンコンッ!
部屋のドアを叩く音がした。
確かめるか。