セクハラ彼氏は会社の上司

声をしたほうを見ると、隆起君がいた。


調度休憩所を通ったらしく、あたしを見つけて笑ってる。

あー……なんというナイスタイミングなのかしら。


嫌なような、余計な手間が省けたような……


「もう仕事に戻るの?」

「うん……まぁ」

「少し話さない?ジュース奢るからさ」


あたしも話しがあったため、快くOKした。


「はい」

オレンジジュースを受け取り、隆起君はあたしの隣に座った。


ぶっちゃけさっきコーヒー牛乳飲んだばっかだからお腹たぷんたぷんなんだけど……


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