веst ー恋の詩ー
何考えてんだぁ,,,
関係ないんだからーーッ!!
『紗夢ー??固まっちゃって,どうした?』
「関係ないもんねッ」
『えぇっ?』
「うぅん。なんでもない!なんでもないよー」
『ならぃぃけどー。
てかさぁ,始業式とその次の日以外,清水さ来てないよね。石原里沙もガックリだね(笑)』
愛美は脱いだコートをたたみながらニヤっと言った。
「そだね。」
清水,どうしてるかなぁー
あの時もっと話してみればよかった…
うちの意識の中から清水が消えないよ……