веst ー恋の詩ー


「仁奈!!ねぇ仁奈ってば!!」



うちは,仁奈に駆け寄り必死で揺すった。



「仁奈!!起きてよ!?」



『紗夢!!』



後ろから,愛美に止められた。



一気に冷静になる。



「…ごめん………」
< 244 / 272 >

この作品をシェア

pagetop