15才の夏。
だぃ1章  ぁたし

ぁたし?

(ピロピロピロピロ)



ケータイのアラームを止めるぁたし。



タオルケットの匂ぃをかぎながら、布団に丸まるぁたし。



(ドタドタドタドタ)



階段を上がってくるスリッパの音がぁたしの部屋に近づぃてくる。



『夏海〜!!』



『ぃっまで寝てるの?
もぉ↓7時半ょ!』





『起きてるょ↓↓↓。』



(バサッ)



ママに無理やり布団をはがされる。


『早く着替ぇなぃと!また真紀ちゃん待たせるょ!』


『ゎかってるょ!』



毎朝、こんなカンジだ。
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