15才の夏。
(バタン)






『ぉかぇり。』





『ぁれ?ママ、帰ってたんだ。』




『ぅん(笑)さっき着いたとこ』



『はぁ→』



『何かあった?』



『べつに………』



『そぅ?。』




『今日、夕飯ぃらなぃから………。』





『夏海〜!』








(バタン)




ドスッ 




(チャラリロリン♪)




『もも?』(←もしもしって意味)


『もも☆夏海今家?』


『ぅん。』


『今日ゎごめんね』

『べつにぃぃょ☆本当に寄るとこぁったんだぁ』

『本当?』

『ぅん(笑)でも、まさか、真紀と佑太が付き合ってるなんてね〜!』

『………ぅん。
昨日、たまたま一緒に帰ったんだケド…その時にね…』


『そっかぁ〜
でもよかったぢゃん(笑)』

『ぅん。夏海も彼氏作っちゃぃなょ!』

『ぁたしゎぃぃょぉ〜』


『でね………。』




『何?』




『佑太に………。
明日から一緒に帰ろうって言われちゃって…………』






『ょかったぢゃん!
ぁっ!真紀、もしかしてぁたしの事気にしてる〜?
ぁたしの事ゎ気にしないでょ〜!!!ぁたしだってそのぅち彼氏出来るかもしんなぃし(笑)』




『ぅん………………。
ごめんね。』



『嫌だな真紀………。
謝んなぃでょ!!!』



『朝ゎ一緒に行こうね☆』


『ぅん(笑)また明日ね』



『ばぃばぃ』




(ツゥー ツゥー ツゥー)





『はぁッ』



なんか………。つまんなぃ……………………。



ぁたしも彼氏作ろっかなぁ―………。
< 14 / 37 >

この作品をシェア

pagetop