15才の夏。
だぃ2章  春

春=恋? 出会ぃ?

『いらっしゃいませ。
二名様ですか?』


『はぃ。』


『会員カードぉ持ちですか?』

『はぃ。』


『203号室どぅぞ』


『真紀☆フリータイムだゅ☆歌ぉッ(笑)』

『ぃぃね』

『デュエットしちゃぅ?』
『ぃぃね↑↑↑☆』


《ぁ〜たし、赤りんご〜♪笑顔咲く〜………………》















『夏海〜!もぉ〜何時間くらぃ歌ったぁ〜?』


『さぁ〜〜〜?♪
四時間くらぃぢゃ〜ん?』

『マジ?〜
次、何歌ぅ〜〜〜?』


『ぁたし無理〜
喉痛ぃ…とりまウーロン茶!!!』

『ぁたしもぉ〜〜〜!』

『一旦休憩っしょ?』

『テンションぁげ過ぎたんだゅ〜〜〜!』

『真紀のがテンション上がってたゅ〜(笑)』


『ぁっ、すぃません。ウーロン茶2つと、ポテトフライと、海鮮サラダと…唐揚げ………。以上で。』


『夏海〜完全休憩モードぢゃん(笑)』

『ぁったりまぇぢゃん!』


(コンコンコン)



『早くね?』



ガチャ………



『ねぇ君たち高校生?二人きりでカラオケ?』


『べつに………』


『冷たいなぁ↓
ぅちら、男三人だけで寂しく歌ってんだケドさぁ↓この部屋合流しちゃだめ?部屋代持つからさぁ〜』


『はっ?無理だし。』


『てかぁりぇなぃし!』


『ぅちら、二人だけで歌ぃたぃんで。出てってもらえませんか?』


『ぢゃぁ、気が向いたら遊ぼぅょ!
これ、俺のケー番。ぃっでも電話して!』


080-****-**** たけ


『マジぅざっ!』

『たけだって(笑)』


『しかもこれ!
割りばしの袋ぢゃん(笑)』

『マジぅけんだケド(笑)』

『ぁぃっバカぢゃなぃの?(笑)』


一見悪ぃ人にゎ見えなぃケド…チャラそぅだし………ぁたしは、メモ…てか、割りばしの袋をそのまま置いて帰って来た。


『夏海ばぃばぃ』


『明日ね☆』

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