ミツカレ☆~最高の秘密彼氏~

「藤堂、木山。

すぐ終わる話だから…まぁ、そう嫌な顔すんな、な?

お前ら2人、負のオーラがにじみ出てるぞ」



ははっと笑う担任。

あなたは何故そんなに元気なんですか…。




「あの…先生…。

ご用件は…?」




遙が担任に聞く。

確かに…疲れからの負のオーラ…やばい。




「あぁ、それがな?

お前ら2人、ホテル同部屋だっただろ?」





あぁ…確かそういえば…。

そんな気もする…。

2人で遠い昔、喜んだ気もする…。




「「そうですがぁ…」」





「その部屋にな?

まぁ…色んな諸事情でもう1人入ることになったんだ」





ふーん…。


って、え?
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