愛詩 ―アイウタ―


「あ~~~!!! 
今『気になる』って言ったよね!!!!
言った言った!!!!   きゃぁ~~~♪」


しまった・・・・。


「い・・いや!
でもね・・?  ホントに無意識で・・・」


「無意識でいっちゃうほどラブなのかぁ~☆」


って麗那がまた私をからかうようにして笑う。




やばい・・・。



うざい・・・・。





なんて真面目に思ったりもしつつ私は否定を続けた。
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