愛詩 ―アイウタ―
だって私たちの東京の高校生の
イメージっていったら、
もち茶髪!!!
ワックスとかで盛りまくり!!!
制服アレンジとかも
メッチャしてる!!!
って感じで、、、
めがねっていっても黒縁とか
オシャレなやつだとおもってた。
「見事に夢壊されたね・・・。」
麗那が私の方を向き小声で
そう言った。
私は深く頷いた。
だって田舎の私の中学校でもこんな
ださいひといないよーーー・・・。
その後教頭やらなんやらが話して
いたことはショックからなのか、
いつも以上に頭に入らなかった。