SECRET&LIMIT-王子×凡人-




校門に着くと、もう既に黒いベンツが来ていた。


すると、黒ベンツからあの黒のサングラスをした人が降りてきて




「お迎えに参りました。」

と、律儀に白い手袋をした右手をお腹辺りに当てて深々とアタシ達に頭を下げた。




「松浦、自宅まで頼む。」


「畏まりました。では…」



と言って、黒ベンツの後部座席のドアを開けた。


「お先にどうぞ。ハニィー^^」


流稀はアタシの顔をジッと見て、紳士的な行動をとる。



「ハニィーじゃ無いって!!」


「はいはい。」



鼻でフッと笑っている流稀。

そんな流稀を横目で見ながら車に乗り込む。



< 100 / 100 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

♥登場人物♥皇子のヒミツ*゚
ぴよ仔/著

総文字数/232

恋愛(その他)2ページ

表紙を見る
♥登場人物♥KING彼★PRINSESS彼女
ぴよ仔/著

総文字数/1,575

恋愛(その他)7ページ

表紙を見る
кiпG彼★PriпsеsS彼女
ぴよ仔/著

総文字数/39,754

恋愛(その他)133ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop