愛を囁いて



「髪もサラサラだし」


ともの手が伸びてきて髪を触られた



「触らないでよっ!!」



慌てて手を払ったのに




「アレ?」



私の髪をかき上げて首筋を見てる



「だから触らないでってば!!!!」



ともの腕を再度振り払った



だけど



「何これ?」





「きゃっ」




腕を掴まれてともの方に引き寄せられた






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