また、先生に恋をする。

先生が来てくれる。



そぅ思ったら今まで走った体
汚された体が一気に痛かった。




殴られたお腹は歩く度響く。




5分しない。先生は車で来た。





「…高岡?」




地面にうずくまってたあたしに手を伸ばした。




「ごめんなさい、ごめんなさい。ごめんなさい…」




あたしは謝りつづけた。




「なんでお前があやまんだよ。車乗れる?」




「…でもっ」




「当たり前じゃん。何のために車で来たんだよ」




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