天然総長上等!!!

う゛ーーーっ
返事しただけなのに、こんなに恥ずかしい…。


優真君もさっきこんな気持ちだったのかな??

ううん、もしかしたらこれより恥ずかしかったのかも。



「じゃあ、これからは『彼女』としてヨロシク」


かかかか、かっ彼女!!

その単語を耳にした瞬間のあたしはさらに顔が真っ赤…になった。



「あ!!

今日会議だった…!!

美奈ちゃんゴメン、俺帰るわ!!」



さっきまでのほんわかムードが一瞬のことだったかのように…


って、会議って何??

優真君がバイトしてるって聞いたことないけど…



「優真君、会議って何??」



「えー…と、、

あーそれは、、


んーーと…、会議は会議だよ!!

じゃっ!!」



そう言って帰ってしまった。


怪しい。　ぜーーーったい、

怪しい。


何か隠してる!!