天然総長上等!!!
「優真さんは強いから、誰も倒すことはできないんすよ~」
航也君が優真君を尊敬のまなざしで見ながらそう言った。
優真君、、そんなに強いんだ。。
さすがは県№1のチームの総長だよね。
「大袈裟だよ、航也」
「『そんなことないですよ!!!』」
この場に居るあたし以外の人全員が口を揃えて言った。
あたしはみんなが一斉に言ったことより、航也君が語尾に『っすよ~』とつけないで普通だったことのほうが気になった笑♪
「あっ、優真さん1つ質問させていただきます!!
そちらの女の子は…??」
あたしのほうに、視線が集中。
そして『俺も気になってた!!』などの声が飛びかう。
「俺の彼女♪
お前等手ぇ出したらほんとにしばくぞ」
笑顔で言ってたけど、最後のほうかなり声低かった…笑
たぶん、メンバー全員生唾を飲ん…
「じゃあ、俺が手ぇ出したるわぁ♪♪」